前の職場である特養の入居者さんは、記憶の保持期間が短い方が多かった。
無理強いが原因で「あなたなんてダイキライ」と言われても、次のトイレタイムには「さっきの人」とは認識されない。
だからこそ楽な部分も、正直言ってあったんです。
でもここの入居者さんたちは、入って数日の私の顔はおろか、
名前まで覚えて下さってたりする。
初めて入居者さんに
自分の名前を呼ばれた時の感動といったらなかった。
「も、もう一回呼んでください」なんて言っちゃって、変な顔されちゃった。
「今日は何時まで?今度はいつ来る?」これも嬉しかったなぁ。
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2006/02/05
特養とGHの違い
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前職場は特養といっても「グループホーム形式」を銘打っており、一応8人ごとのユニットに分かれていたし、居室も2人部屋と1人部屋だった。
から、居室と食堂(ディルーム)の意識分けはされていた。
けど、二人部屋の床は廊下と同じ素材だから靴を脱がずに入ったし、入居者の痴呆レベルが高い方が多かった事もあって、入居者の在室いかんに関わらず、結構自由に出入りしていた。
声を掛けるといっても、軽くノックをして「入るよー」程度。
中が殺風景な居室ほど、その無遠慮さは大きかったと思う。
居室は「部屋」であるだけだった。
でも、ここは違う。全て1人部屋だし、家具も多い。
表札こそ無いけれど、
広いトイレと居室、狭いトイレと倉庫の区別が付きにくいけれど、
居室は「
一間の家」なんだ。風呂トイレ台所共同仕様のアパートなんだ。
でもね、居室内に玄関(土間)が無いの。靴脱ぐ場所が無いんだよね。それがちょっと気になるっちゃぁなるかな。
まぁあれだ。洋風だと思えばいいんだな。
2006/02/04
特養とGHの違い
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2階のリーダーさんが私に仰った。
「行事の時に気が付いたんだけどね、言葉使いが乱暴。
あんまり『お茶飲む?』って連呼しない方がいいよ。『お飲みになりますか?』って柔らかく。回数も控えめにね。
私も特養に居た時はそんな感じだったんだけど、ここは特養じゃなくてGHだから。
居させていただいてるって心がけで居ないとね。
家族が聞いた時にびっくりし無い言葉遣いをするようにしましょう。」
そうだ。「飲みたいかな」より、「水分摂ってもらわないと」って気持ちの方が強かったかも。
生活を管理するんじゃない。
自立を支援するのが仕事なんだ。
2006/02/04
特養とGHの違い
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私の居た特養との一番の違いは、
見守りが基本。である事。
入居の際、「自立されている」かどうかが判断基準になるんだったろうか。(要勉強)
勿論、依存心の強い方もいらっしゃる。ここでは全入居者9人中1人なんですけど。
「新人」に対しては特に、「この人はどこまでやってくれるか」「どういう応対をするか」ってのを試すんですな。
私はサービス精神低めなんで、見守り推奨大歓迎なんです。
早くも、「あんたなんかダメよ」と落第点を戴きました。
あとは、「介助に頼りたくない人」が6人。「どっちでもいい人(介助に無関心)」が1人。といったところでしょうか。
残りの1人は比較的要介護度高めで状態もややマダラなんで、臨機応変に対応するっぽい。
・
ケアプラン実務者研修を受けてないと立てられないらしい。
現時点で立てる資格持ってるのはリーダーとホーム長だけ。
だから、9人全員の分を、リーダーが立てたのだとか。大変だー。
でも、順次ワーカーも研修を受けていくみたい。
・
資格相談員が居ない。看護師も常駐してない。
ので、家族との交渉・渉外もワーカーが直接関わる。
で、「制度に関する質問」なんかがあった場合、
「わかりません」なんて言えません。
ゆえに、
知識必携。
資格の有る無しなんて外には出ない情報だけど、知識の有る無しは信用に直結する。
4月から介護制度の改訂もあるし、日々のおべんきょぉは必須の模様。
・
私物自立してる人が多いから当然なんだろうけど、施設あがりの私にはそれを区別する習慣が無かった。
例え名前が書いていなくても、入居者の私物だったり、ワーカーのだったりする。
碁盤とか血圧計とか、つい何気なく使ってしまって、こっそり「それ、○○さんの私物だから」と窘められる。
気をつけないとね。
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2006/02/01
特養とGHの違い
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